実生の楽しみその2

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昨日の続きです。ミヤマキリシマの実生を実践されてる長崎市にお住まいの愛好家さんから写真と一緒に送られて来たA4の用紙びっしりに書き添えられた写真の説明書です。これを元に写真の説明をさせてもらってます。

実生1年目(昨年の3月下旬頃に種まきしてます)ちょっと見にくいので矢印つけましたがかたまって発芽してるようです。用土は硬質鹿沼土の単用で蒔かれたそうです。

移植されてる3~4年生だそうです。お話としては1年も2年もあまり変わらない大きさで3年目ぐらいから大きくなっていく様な気がしますとのコメントがありました。

 

↑の実生苗アップ写真

実生苗4~5年生だそうです

根の形が面白いのをアップしてるそうですか実生苗のいいところは根元の立ち上がりに曲が出来やすい・作りやすいそんなとこに魅力があるんでしょうね。

小品盆栽に仕上げていい具合のには、4寸の鉢です。こんな樹幹に、いい味合ですねそんな風情をもったのはもう最高です

 

 

自然風景作るような移植されてこのまま盆景に仕上げても面白いかと思います。

  • 実生苗ですから花色が花の形花の大きさおそらく全部違います
  • 盛土して移植されてますから排水がいいので根の環境にも最適
  • 立体的に植えられてるので、それぞれの木性や枝打ちが観察が出来て、もし今までにない優秀な花などだったら品種として命名することも出来る楽しみも出来てきます。この移植養成の仕方は素晴らしいと思います。

 

花のないミヤマキリシマばかりなんでと梅の小品盆栽がオマケに入ってました。花時には、これら紹介させてもらった実生のミヤマキリシマその花々の投稿をまたお願いしたいと思います。

まだまだ、たくさんの写真の提供またそれぞれの説明の詳しい資料をいただいてますが、これらを又精査させて頂き増補と言う形にさせていただきます。今回は実生の魅力はと言う紹介にさせていただいてます。何がいいとかでなくてその土地・環境での有効な育て方があります、皆さんも皆さんの気候風土に合った育て方を見つけて下さい。それらはそこで種を蒔き挿し木をしたのがいちばんいいミヤマキリシマが育つかと思ってます。

最後までご覧いただきありがとうございます

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