深山貴公子

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ミヤマキリシマで深山貴公子っての品種がありますが、たぶんこれは深山の満月と一緒の交配種だと思うのですが、花がミヤマキリシマにしては大輪の方なので増殖はしてなかったのですが品種を集める人が多いのでちょっと増殖そんな訳で挿し穂を採りました。花はスッキリとして端正の取れた肌色に近いピンクです。

今回の採穂する親木です

 

どうせ大振りな苗木を作る目的ですから、元気のいい徒長枝を採穂のために枝抜き剪定してみましら何かいい感じ庭木には丁度いいかもなんて思ってましたが、ちょっと挿し穂の本数が足らないので、もう少し剪定してみます。

 

芽の伸び方は上に短く横に長いそんな伸びを見せてます、この伸び方はミヤマキリシマの特有そして特徴のひとつです。

とうとう・・・こんな姿にでもこのほうが文人風の盆栽らしくなりそうです。花も一厘咲いてますが季節はずれに咲く花は春の本当の時期に咲く花色じゃありません。

針金を使ってしなやかな樹形にもなりやすい。それは幹や枝が柔らかいですから簡単に矯正出来そうです。

これ調べて下さいね

皆さんの鉢に草は生えてませんか地上部の草をとっても鉢底には草の根がいっぱいです。鉢から抜いてみて下さいビックリしますよ。もう植え替えた方が・いいと思いますよ。

草取りよりも・・・これも植替え時です。

 

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