前回の続きの作業

いつもご覧頂きありがとうございます

発根剤をホームセンターで買ってきたけ、どうして使って挿し木したらいいの??今朝そんなお電話をもらいましたので・・・・今日は前回の苗木紹介記事の続きです。

本来なら太幹のこんな小品にしたいのですが、ちょっと根元から寸胴なんで予定通り文人風の新木仕立てになります。

意外としなやかな幹スジでしたし隣の一般に売られてる4~5年生のポット苗木と比べても格段の風格を持ってます。

見比べるために・・・・

剪定した枝で調整剪定し直した挿し穂です

水揚げした挿し穂の濡れをとり湿った状態で発根剤でまぶします

底に中粒の混合土を敷きその上に載せます

本来の挿し木のように挿し穂の差し込みはしてません。ただ周りから同じ中粒の用土を注ぎ込むだけです。

表面は小粒の混合土で穂木が動かないように締め込みます。後たっぷりの灌水して枝が乾いてからグリンナー散布して終わり

小粒・中粒の混合土を用意してると便利です、これらにはたっぷり水を吸わせて湿らせておくこともワンポイントです。質量がありますから挿し穂が動かないそんな助けになります。

左から元気な若枝、右に行くほど古い枝になります。が・・・発根して小品に直ぐに使えるのは短く伸びた細い枝の挿し穂です。

挿し木に直ぐに役立つ便利な当店で用意してる物です

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