ミヤマキリシマ植替え直後の管理

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春だ!!いやもう夏だと言われてた昨今の天気が、ここに来て寒の戻りそんな寒さになってます。そしてミヤマキリシマの自生地である雲仙の山には白い雪が被ってます。そんななか蒸散抑制剤のグリンナー散布してたのが役にたってるそれはグリンナーのコーテングが防寒作用もしてるからです。

話は替わって前回の記事で腰高の鉢に植えてたのですが、それは今の姿の管理状態です。

植替え直後は用土の中に新しい根が発根する間は加湿気味で管理するのが失敗しないひとつの方法です。で このようにしてますが水は根に届いてはいません。それは底の3分の1は毛間現象起こさない粗めの用土だからです。ただ湿気を含んだ空気が充満してるだけです。鉢の上から灌水しますが間口が狭いのでなかなか鉢底まで届かない灌水を補う事と鉢が陽に当たり高温になり用土が乾きやすいそれをカバーする役目も持ってます。

今流行りの小さい風景・・・丸い鉢ですので正面を変え観る角度ることで色んな風情が楽しめます。

挿し木苗を植え込む

しっかり水を含ましたミズゴケを用土の上から張りつけてその上にケト土を塗り込みその上に生苔を張ってます。この日は灌水作業はしませんグリンナー散布だけです。灌水は1日たってからこれがポイントのひとつですそれは1日経つとケト土が硬化して苔をしっかり固定してくれるからなんです。その日の作業後灌水してしまいますとケト土が軟化して流れてしまいます。

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