失敗しない作業の話

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毎日灌水してても上からの灌水ばかりでは用土が粗いそんなのに挿し木してますから用土に沁み込む水は少なくなってきます。その改善に時々はこのようにして用土にたっぷり吸水させてやる事にしました。

発根の兆しがある2カ月位までやってみようと思ってます。

話は変わりますが穂木の確保にこんな畑苗を用意してますが、根元を洗ってみるとこんなタコ足みたいに地上に向かって伸びてる根、赤線が地表面だったとこです。挿し床で挿し木した苗を畑に移植したまま10年と長くなりますと自然に流れ込んだ土で根が深くて酸欠するようでこのような根になってます。排水のいい用土の黒色火山灰の用土ですが更に排水のいい斜面の畑なんです。

排水のいい土に、そのまま挿し木する当店の苗木の利点は植替えの時、これは前回ご紹介したものですが、こうなると用土を全部洗いだして植え替える事になります。一番失敗するのがこの時です

挿し木用土と培養用土が同じなら根の損傷が少なくて植替え傷みが少なくなるそれがヒントになってます。

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