新しいサービス

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暑い毎日に悲鳴をあげてるミヤマキリシマばかりでもなく鉢物一般皆そうですよね。日中の灌水は止めて遮光して気温地温を下げて下さい、そして夕立のような表土がちょっと濡れるぐらいの打ち水効果を狙うやり方は有効だと思います。

今日は登録606のお客様からご注文を頂きました。昨年からミヤマキリシマの魅力に魅せられてそれをお友達に送りたいそんなご注文です。初心者にの事で当店でご予算範囲で根洗い済みの小品盆栽新木にしました。10月には植替えが出来るように植替え用土付き楽しみを増やすための品種の一覧表と年間栽培の手引き書と植え痛み防止剤のグリンナーと微量要素不足になりがちですからそれも付けてます。

それらを当店で用意してるギフト専用のケースに入れて贈り物の雰囲気満点(笑)これは店主の贔屓目

ホントは色んなシール貼ってますから豪華です。今回はご予算頂いてミヤマキリシマの剪定は店主がしてますがかなりお得感あると思いますし、そうそう登録会員様割引料金対応させてもらってます。

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灌水の注意

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毎日の35度前後気温が続いてますか鉢物は弱ってませんか当店のそんなミヤマキリシマを最近導入した鉄力あくあF14の5000倍希釈液に浸けてみました。これが一番ひどい黄化現象で鉄不足でたとえが悪いけど人間なら強度の貧血ですので一番乗りでした。こんなになりやすいのは赤花系やピンク系の品種が多いです。

浸けてた時間は20分程度

その次がこれ

 

根洗い植替えして無肥料だったのでこちらも栄養補給に

古木で幹に自然のシャリがありめったにないから皮めが元気回復するまで、このまま来春まで肥培しますが赤線のところで芯を止めて仕立て直しをします。

そうそう灌水の話でした、当店を覗いた人はよくご存知ですが皆さん異句同音にあっちゃん水やらなくちゃ・・・可哀そうそんな言葉を言われるくらい乾かして作ってます。表土が乾いたら葉水程度をしてやると水切れとしては決して枯れません。

怖いのは鉢土がいつもしっかり乾かないそんな鉢です。鉢も鉢土の地温が高くなる危険なんで日覆などして地温を下げてやったほうがいいです。とにかく日没になり地温が下ってからタップリの灌水をする。鉢底穴から流れ落ちる水温が冷えてるそう思えるぐらいにタップリと灌水です。

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養生と仕立て方での楽しみの違い

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海開きが遅い位の暑さに大変な目に合ってます。それは鉢物も同じ水はけが悪い鉢の中は温水かもです。なるべく用土も乾燥気味にして地温の上がるのを防いで下さい、そしてもう一つは天井を高くした日覆も有効だと思います。

先日来の畑苗を鉢に仮植えして来春まで養生です。

 

今年春に強剪定して根洗い済みの鉢、上の仮植えも来年はこのような芽吹きになってると思います。

来年はもう一度より小品盆栽に仕立て直します。その改作予想です。

あるいはこのようにと・・・夢は広がります。

 

こちらはちょっと一度に切り詰めしすぎたようですがより細かい枝作りが楽しめるようです。しっかり肥培します。

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採穂剪定と挿し木

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真夏日の照り返しに日向での作業が出来ないそんな昨今ですが、昨日の続きです。

剪定後の姿ですこれで春3月まで肥培します。

目的は太幹の小品ですが、今の時期それをしても新芽の成長期ではないので芽吹きが悪いので強剪定は絶対に出来ません。それと土を落として根張の都合もありますから・・・・ただ予想する剪定計画をしてみました。樹形で参考にしたいのは野梅の盆栽そんな枝打ちが似合う品種かも??

あるいはもっと小さくより小品へと夢は広がります。

今の目的は挿し木そう今の時期花芽形成の始まった時期ですので今の挿し木する事は発根することで来春さっそく花が見れるお得な花芽が着きやすいそんなお得な楽しみもあります。

たっぷりの灌水で挿し木用土に水を含ませます。置き場は風通しのいい半陰挿し穂の葉や茎が十分乾いてから5倍希釈のグリンナーの葉面散布をしてます。500cc入りの容器には1本で16倍3本で10倍の希釈液が出来ます。

 

気温が高い光が強いと言う事は光合成は素晴らしく大きくなりますが自生地は夜間の気温が冷えますから体力の損耗ない分体力の増進をはかることが出来ますが、平地では収入のない夜間でも消費も多いと言う事になります。そこで消耗を補うための栄養補給にこれを葉面散布してやる事にしました。

夕方の灌水後葉面散布あるいはジョーロで灌水5000倍溶液を1週間に1度です。(2ccを10リットルに希釈で5000倍になります。)

この「鉄力あくあF14」

暑さ対策にお近くの方は是非お立ち寄り下さいプレゼント中です

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今の挿し木

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今当店では畑苗を使って新しいやり方で挿し木を試行してます。それは挿し木用土をボラ土を8割に増やした事、今までは鹿沼土と1対1の割合でしたが、鹿沼土の硬質が手に入れにくく崩れやすい柔らかいのが多くなったからです。

鹿沼土は小粒に変えてます。水分の保水がずいぶんと難しくなりますから蒸散抑制剤のグリンナーの散布で使う濃度も濃くして極力蒸散防止のために16倍から5倍液に変更して75パーセントカットしてやりたいと思ってます。

今回使用する準備してる苗木です。これはそんなミヤマキリシマを育ててみたいと・・・そうした愛知県の登録944のお客様へお送りした苗木です。

そしてこれが今日の母樹品種名は「深山の裾濃」濃い紫の花ですが木の性質は極めて荒々しい、松で言えばクロマツみたいな性質です、で同じ紫の花それも同じ上伸性の「普賢の月」と言う品種もありますがまた松に例えると赤松そんなしなやかさがあります。

春から掘り出したままのこの状態でしたから乾きのストレスにも耐えうる経験をさせてありますが栄養補給に先日来、福岡で40年来ミヤマキリシマの研究してる渡辺様から紹介してもらった「鉄力あくあ」F14をつかってみます。

これです

 

5千倍に希釈して使えるとかで、お徳用なんですがこれが大変10リットルに希釈するのに1cc・・2ccの世界なんです。この容器には2cc入れてます。この五千倍溶液で昨日から水揚げさせてましたが葉もいくぶん白けてた緑色してたのに色艶は濃緑に元気な姿見せてくれました。

今日陰に置いてますが陽が陰ってから採穂いたします。順次レポートしていきますのでよろしくお願いします。

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あれはどうなった

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暑い日差しにさらされて

前回紹介してた時

 

剪定後の芽吹きもこんなでしたが

今ここまで伸びてますがさてこれら3葉の写真ではどれだと思いますか??

そろそろ花芽形成の時期になります。少ないですが新芽の伸長が止まりますとこんなようになってきます。

まだ分かりずらいですね、ではこれは・・・

葉の厚みもありしっかりした蕾が出来てきます、こうなると花の時期ばかりではなくこんな生命の息吹が楽しめるそんなミヤマキリシマの醍醐味はより小さく小さく出来る事なんです。枝を細く短い枝の伸びって作れるようになるともっと楽しくなると思います。

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ご無沙汰してます

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梅雨に台風の水害にと自然災害の気候に左右される毎日ですが、皆さま方の被害はございませんでしたでしょうかそしてお手持ちのミヤマキリシマも・・・。おかげさまで当店の被害は皆無皆さまも同じと願うばかりです。今日はミヤマキリシマの夏挿しをしました。ミニ盆栽の人気で古枝挿し木苗が不作してましてありがたいお話です。

コケ順にしたがってこのように枝抜きしてます、偶然にも模様木もしくは斜幹ただ根張りの都合でどうなるか??

根張りの都合に合わせたら、こんな場合もあり!!

そうそう植替えしてなくて根詰まり興してる場合もありますのでお手元の鉢の点検をお願いしますね。

ボチボチとこのブログ再開させていただきますのでよろしくお願いを申しあげます。

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挿し木の発根状態

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梅雨になったと言うけれどここ何日か雨も降らない夏日和です、風もあり鉢の中はよく乾燥してくれますから灌水はたっぷりやる事に気を付けて下さいね。

下の左黄色の葉をしてるのは鉄分不足の症状です、本来右の葉色のはずなんですが用土が中性あるいはアルカル化してると根が鉄を吸収できないそんな現象だそうで新しい酸性の用土で植替えしてやのたいと思います。

 

暫定的にはニ価鉄の葉面散布で少し葉改善出来るようです。色んな商品名で販売されてますから試してみて下さい。

4月初めにポットに栽培用土入れ、挿し木してたものです。今の発根状態を見てもらってますが移植するにはまだ早い白い根から黄色・・・薄茶色の根になってからの移植をお勧めいたします。

 

当店では鉢替えの時期はこの秋10月頃行ってます。

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石付のミヤマキリシマ

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ミヤマキリシマはどうして作るの??そんな質問が。

最近始められて、見本が欲しいと言う要望があってました。が幸いにもいいものが届きました。これは見本のひとつです。

1 今日は先日来よりご紹介してた名刺の肩書きにも「ミヤマキリシマ小品盆栽研究」と書いてあります。福岡は大宰府在住の方の訪問をうけました。そしてその作品のひとつをお預かりいたしました。幅33センチ高さが23センチ位の23センチ位の石に植えられてるミヤマキリシマは丈が12センチ葉張りが8センチぐらいぐらいの小品です。

2 剪定した枝先に元気な芽吹きが始まってます。この先に花芽が付きます。

3 当店の登録名簿には2008年7月9日登録番号は652ともう直ぐに10年になりますね。ミヤマキリシマとはもう40年も付き合っておられるとか「育て方とか」のお話をたくさん聴けそうです。そんな話こんな話も時々このブログでご紹介させていただきますね。

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植替え時ではありませんか

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雨が降り続く季節になりました。そんな時生育が悪いのを見つけやすいですから鉢の中を覗いてみて下さい!!

1 元気な根は明るい茶色壊死てる根は黒っぽい根

2 茶色のがかろうじて繋がってる根

3 壊死した大量の根はボロボロに簡単にちぎれます

4 用土を根が包み込んでますが、すでにその根は壊死してます

5 植替え用土には水はけのいい鹿沼土4ボラ土6の混合土で植替えしてやってます。

6 いつもより小粒の鹿沼土とボラ土の混合土に挿し木してる

7 新しい根が出てきてます。これが将来の支える根になります

8 矢印まで用土で動かないように覆ってます

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