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今当店では畑苗を使って新しいやり方で挿し木を試行してます。それは挿し木用土をボラ土を8割に増やした事、今までは鹿沼土と1対1の割合でしたが、鹿沼土の硬質が手に入れにくく崩れやすい柔らかいのが多くなったからです。
鹿沼土は小粒に変えてます。水分の保水がずいぶんと難しくなりますから蒸散抑制剤のグリンナーの散布で使う濃度も濃くして極力蒸散防止のために16倍から5倍液に変更して75パーセントカットしてやりたいと思ってます。
今回使用する準備してる苗木です。これはそんなミヤマキリシマを育ててみたいと・・・そうした愛知県の登録944のお客様へお送りした苗木です。
そしてこれが今日の母樹品種名は「深山の裾濃」濃い紫の花ですが木の性質は極めて荒々しい、松で言えばクロマツみたいな性質です、で同じ紫の花それも同じ上伸性の「普賢の月」と言う品種もありますがまた松に例えると赤松そんなしなやかさがあります。
春から掘り出したままのこの状態でしたから乾きのストレスにも耐えうる経験をさせてありますが栄養補給に先日来、福岡で40年来ミヤマキリシマの研究してる渡辺様から紹介してもらった「鉄力あくあ」F14をつかってみます。
これです