挿し木苗の使い方

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相変わらず寒い日が続きますがいよいよ皆さんお待ちかね植替え鉢上げの季節です。苗木のご用意はお済みでしょうか。花色も大事ですが品種の気性・・・木性も知ってる事が大事なんですよ。

小品・ミニ盆栽向きの開張生の品種苗木類

文人向き盆栽などに上伸性の品種類

小品向きには強剪定が必要になってきますが、気を付けなければいけないのは九重系の品種です強剪定は危ないです。少しずつ小さく剪定してみて下さい。

剪定した古枝はミニ盆栽用向きです。が・・・・石付や盆景にはこの手の苗木が使いやすいと思います。

上伸性苗木の強剪定は意外に強いですからエンピツ位の太さまでなら挿し木も意外と簡単です。

意外と硬いミヤマキリシマの枝も挿し木して発根して活着すると針金が掛けられるように柔らかくなります。

仕上げの植える角度で半懸崖にも

懸崖にも自由に設定出来ますが支える根、いわゆる根張りが太くなる前が一番楽になります。

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カテゴリー: ミニ盆栽, 剪定, 挿し木, 針金掛け パーマリンク

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