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剪定の見本に右側の枝は先月の末に剪定してましたのにはもう芽が伸び始めてます。今からこんな剪定しても芽吹きが悪くなりますから左側のは細い枝だけの剪定しか出来ません。
この位の剪定で抑えます、小品盆栽に仕上げる時はラベルまいてる枝は根元から来春枝抜きします。今年は幹を太らすためだけに頑張ってもらいます。
小品用で左端のような軽い剪定で1ヶ月後や2ヵ月後は右端のような樹冠に仕上げるのが目的です。真ん中の立ち性のミヤマキリシマですが成長が早い品種です今の時期は枝抜きしただけ右端のは開張性の強い品種ですがどれも5~6年生の品種互いですがこんなに性質が違います。花だけ見て選ぶとこんな事になります。派手な花色にかぎって木性は粗いのが多いみたいです。あえてここでは品種を隠してます。
品種でこんなに違う木性の違いその一
品種でこんなに違う木性の違いその二
挿し木する時の挿し穂が若いか歳取ってるかでも違いがでます
小品盆栽向きの挿し穂です。10年以上経った枝先の古枝でしなやかな曲りがあるもの・・・
左が挿し木から5年それをそのままこのポットで後3~5年育てると右のこのような根張りもった苗木になります。
最後までご覧いただきあのがとうございます