今年春の挿し木苗を鉢上げ移植しました

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今日も暑い曇り空でしたけど挿し木してから3ヶ月経ったミニ盆栽向きのミヤマキリシマは田のつつじより小さいですが、それの中よりなお葉性の小さい品種の小さい挿し木苗を今日こそはと夕方5時過ぎにやっと鉢上げしました。

挿し木床に使ってたポットから抜いてみましたうまく発根してるみたいです。

6センチの鉢に植えてます。用土は鹿沼土とボラ土の混合土です。根は微粒のボラ土に挿し木してたので水持ちがいい状態だったのでまだ空気中の水分を吸収できるミヤマキリシマ特有の綿毛みたいな根が発根してません用土が大きくなり空隙が多くなった鉢土の環境に替えてますから綿毛根毛の発達が期待出来てこれからのミヤマキリシマ特徴の成長が楽しみです。

このポットに挿し木してた苗23本の苗木を鉢上げできました。

実はこのポットには24本挿し木してましたが1本が完全に枯れてましたし、もうこの1本が赤丸の部分の枝が枯れてましたがこれから出てた徒長枝は生きてましたので鉢上げしました。24本挿し木してて23本発根してました。

 

過酷な夏場の環境の移植に備えて事前にハイポネックスの栄養補給と蒸散抑制剤のグリンナー処理してた苗木です。早く活着させて成長の速度を上げてみます。

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