若木の生長と老木の衰退

いつもご覧頂きありがとうございます

長野県の標高千メートルの別荘のお庭で一週間前に撮られた蕾の写真がこれ

そしてこの記事で紹介させていただいてたミヤマキリシマを同じアングルで撮られた開花写真が今日メールで送られてきました

雲仙系ミヤマキリシマを半世紀前、当時の長崎県総合農業試験場が雲仙岳から選抜育種したミヤマキリシマ本来の色の見事な紫の花です、これならまだ10日は十分観賞できるそんな気配です。今ミヤマキリシマが人気ですが他のツツジ類との交配種として色々キレイな花がミヤマキリシマとして販売されてますが、紫や藤色の花これがミヤマキリシマ本来の原種の色だとおもわれます。ここの標高も同じ位ですからよく育つと思いますので可愛がりすぎないようにして下さい元もと環境の厳しいとこに自生してる強いミヤマキリシマですから、ただ日陰になると生育に支障きたしますのでくれぐれも注意して下さい。お友達登録010あっぽさんお便りありがとうございました。

 

そしてこれは困った話

4~5日前お電話いただきました。お宅で買ったものではないのですがと前置きがあって、庭に植えてるツツジがオカシイそんなお電話頂いて急遽お伺いいたしました。そこで見たのは・・・

見るからに可哀相なくらい衰弱してます。樹齢は50年は越えてると思いますが多分キリシマつつじ??花後の姿ですが植木屋さんで買ってまだ3年いや4年目かなと言う話ですが、今始まった衰弱ではなさそうです。それは拡大してみますが

小枝や幹に白くびっしりとついてるコケ、木に水分が少なくなった木によくつくコケです。普通元気な木にはこんなには着きません。それがここ何年かで植えた大きな古木ばかり5~6本全部この状態です。昨年は花つきがよくなくて今年は異常に花が咲いたと言う事でした。これだけのコケが着いてますからまず大方の吸収根が壊死してると思われます。そしてこんな葉も・・・

前から植えてあった周りのツツジ類は元気で新梢の色もキレイな緑色してます。さぞ手に入れる時は立派な葉張りの大株であったろうと思われるそんな樹が、このに庭には5~6本植えられてましたが全部このように衰弱してます。

これは土壌がアルカリ化してる時見受けられる症状でもでもあります。花柄摘みと水圧で幹そして枝・・小枝の先まで洗浄でコケを剥ぎ新芽を出やすくする、葉には鉄分含んだ栄養剤の葉面散布同時に用土改良も同じくアルカリ土から酸性土壌への処置などとお伝えしてます。一度衰弱するとなかなか回復が難しい事になりますから古木は慣れた信頼ある業者さんへの依頼をお勧めいたします。それと特にですがこんな古木を手に入れる時は栽培地の生育環境と移植先の環境が似てる事どんな銘木でも環境の違いは植物にはストレスかけますからご注意下さい。

最後までご覧頂きありがとうございます

 

カテゴリー: 手入れ   パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です