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畑苗からの鉢上げと同時にポット植え苗木の植替えも同時におこなってますがたまたま同級生ですが幹の太さにはこんなに差があります・・・でも幹の細かい模様の趣は違いますね。
1本の新梢挿し木から8年くらい畑で4~5年それをポットに植えたまま4年の年月たってますから竹久夢二の女性を思わせるような細身だけどどこか趣があるミヤマキリシマです。そんなイメージで明日改作の剪定してみます。品種は瑞紅(ずいこう)です濃い真っ赤の広弁で豪華です。
これも畑でそのまま育った8年生の桐壺(きれつぼ)花は濃いピンクながら源氏物語の中から艶やかさのイメージで付いた名前と思いますが色濃いそのままであふれるばかりの多花の性質です。
でも小品盆栽用に切り込むと・・根もとの曲を強調してますから丈も10センチもありません
来年の予想ですがこのくらの枝張りだと・・・
表面にはミズゴケ張ってますがこれは粗い用土で植えてますから活着するまでの急激な乾燥を防ぐためです。
将来の根張りはここまでです
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