剪定の時期

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自生地の開花はボチボチと始まったばかりですが市街地での当店ではもう開花は終ったそんな鉢も出てきます、そこで来年用の枝つくりに剪定してやるわけですがここで注意が要ります。

  • 昨年根洗いしてたが1年目の軽い植え替えのしてたミヤマキリシマの鉢は今剪定しても大丈夫です。たとえば先日紹介してたこんな鉢

  • 普賢の月1

そのまま剪定してハサミ作りでもいいですがちょっと立ち上がりに針金掛して曲をつけてやってます。

普賢の月2

まだ根の活着に自信がなかったら今月末までこのまま葉の繁りがよくなるように300倍の微生物資材と薄い液肥をやって精力をつけてやります。そして十分に繁らせてから5月末にここまで切り戻し剪定してやる方が安心です。

普賢の月3

  • 植替えしてない鉢は今剪定しても大丈夫です

  • 今年の2~3月に軽い切り込み剪定し根洗いして植え替えてたのはそのまま残して葉の繁り見てヤッパリ微生物資材と薄い液肥の施肥して5月末までは剪定はしない方がいいです

 

そして忘れてはいけないのが作業終えて灌水後には葉・幹が乾いてからは必ず蒸散抑制剤のグリンナー散布です小さな切り口の保護にも効果があります。

グリンナー

 

 

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