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8月も終わりになってやっと雨が降り気温も下がった昨今皆さんのミヤマキリシマは傷めていませんか
実は当店でも灌水の不注意で枯れが出てますしお客様からのご連絡もそんな話が多いんです。
灌水を旅行してておこたり枯れた、そしてこんな話も・・・灌水してたのに枯れる・・枯れたどうしてでしょうね
当店でも毎日灌水してたのに水切れ起こしてました
そのひとつ
葉が変色して灌水したら落葉してしまってます。こんなのを見つけたら速やかに日陰に移します。すると1週間10日もすると生死の境がこのように新芽の芽吹きで見えてきます。
でもこのように枯れた葉が枝に着いたままと言う時は残念ですが枯れてしまってます。
これは今年の3月27日に挿し木してた苗木の仲間です
実は矢印のとこにあった苗木なんです
どうして同じように灌水してて枯れたのか・・・思い当たるのは端ばしまで十分な灌水が出来てなかった、それに端にあるので太陽の熱が大量に鉢土にこもってたそんな事も考えられます。
挿し木して5カ月のこの挿し木苗にはこんなに発根してました。そしてビックリしたのは矢印新梢太い枝俗に言うシュートこれが古木には再三起こる再生の印です。上は枯れてもこんな根基から再生するそんな光景をよく見てますが挿し木苗で見たのは初めてです。これはもう感動です。ミヤマキリシマの生きる力の素晴らしさを見せてもらいました。諦めないで下ださいね。
この挿し木の太さのサイズです直径5ミリ以上あります。そして当店ではすべて切断面も水平切りですこんな古木なのに5カ月でこの発根量なんです。
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