夏場の植替えは普通はしない

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当店のミヤマキリシマは小さくとも古木感をだす、そんな小品盆栽用の苗木作りは植替えしない肥料も与えないそんなそんな悪条件で育てます、すると苗木は木肌がグレーそして硬いそんなイメージです。そんな悪条件ですから弱るのもありますそれらを今年は特に猛暑で傷みがひどいそんな苗木を緊急に7月8月に普通では絶対しませんが根洗い植替えして助かった苗木達それはやっぱり蒸散抑制剤のグリンナーと微生物資材のおかげだと思います。

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植替えと同時に玉肥を3個4個ずつしてましたが飛び込み草の生育が早くて、これは除草直後なんですが灌水より葉水を多くしてます。

こちらも施肥も植替えしてなくて鍛えてた苗木を今年はポットの外側や根元の土をほぐしてひと周り大きなポットに植え替えてますが仮植え替えですから3月のお彼岸に根洗い準備中の苗木です。どれも10年以上たってます。

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この苗木も小さいですかもう畑で5年ポットで1年そう6年生ですが幹も細いが若木感いっぱいです

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これもミニの古木仕立てするためにこの赤線から剪定してやりますし橘田枝は挿し木用です。

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その枝をそのまま挿し木してやると右の見本みたいな苗が簡単に作れます。

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ミヤマキリシマは花も葉も小さいから、集合の美しさが際立ちますどんどん挿し木して豪華な盆景を作りましょう。

 

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