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店頭でいつもお客様からの質問にどうしてミヤマは枯れるの??
いいえ枯れないのですがね・・みなさんが枯らしてるのかも!!
だって・・・夏に枯れる
なぜ・・・なぜ・・の連発です
これってキット永遠のテーマですね
九州の標高1000メートル以上の山に自生してるツツジ、それがミヤマキリシマツツジといわれてます。山頂なんてガラガラの石山で水も豊富でない、そんな過酷な環境でも生き延びてますから強いはずなんですがね。そこにはもちろん大きな木も生えてないから陰も出来ない、そんな日当たりのいい場所で雨が降っても水捌けのいい場所でもありますから水もそんなに要らなそうですし、火山灰が覆う土は酸性で、これは譲れそうにはありませんね。
日当たりよく水捌けのいい土それも酸性土壌これらが揃えばミヤマキリシマは枯れるって事はありませんね。忘れてましたが風通しのいい置き場(棚)も必要でした。日差しが入らないそして風通が悪いとこの内枝は枯れやすいからまるで傘を広げたような樹形に成りやすいのが自生地のミヤマキリシマです。
それに天然記念物になってるミヤマキリシマがなぜここで売れるんですか??のような質問もあります。ごもっともですよね、そこでこのような公的資料がありますからこれで説明させてもらってますが、申し訳ありません今日中の日付記事に間にあいませんから、これは又の続きとさせていただきます。これも
これも
今日のお店の気温も7度にまで下ってましたので、つい作業もずる休みしてましたので、こんなお話になってしまいました。
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