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今の時期が樹姿が一番分かりやすい時期でもあり、ミヤマキリシマも休眠中ですから痛みの少ない時期だと思います。鉢植えにする場合はっちを落として植替えますが休眠が目ざめる時期が一番だと思われますから、それは春のお彼岸頃と言われてます。それも直前の寒い寒が2~3度あった方が目覚めがいいともいわれてますからそれまでは当店からのお勧めが屋外でこんな仮植替えしてからの養生です。
当店で販売してる苗木ですが平地の気候に慣らしてますから大丈夫です。
それはこんな一回り大きな容器に植替えです。地上の芽は休眠してますが地中の根は生きるために働いていると思われますから最高の環境にしてやるために仮植替えしてやるためです。
鉢底には中粒のボラ石を使って排水のいいようにしてやります。
草の根などがあったら取り除き根元もキレイに洗って空気・水の通りがいいように表土も薄く剥いでやってます。あと2カ月位ですが最高の用土の環境をつくってやります。灌水後は木肌が乾いてから保護材のグリンナーの霧吹き散布して痛みを防いでやり翌日は地中の環境を整えてやるために市販の微生物資材の灌水も忘れずにしてやるといい結果がでるようです。
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