いつもご覧頂きありがとうございます
朝から雨と春二番の大風が吹き荒れた一日でしたので、昨日の畑苗の鉢上げをいたしました。芸のない枝(矢印)でしたので
太幹の小品盆栽用の新木仕立てに決定しましたが、矢印の根元に巻根があって取りたいところですが立ち上がりの貧弱さになりそうなので残してます。
本来が立性の品種で「朱の衣」といいます、ミヤマキリシマでは珍しい朱赤の花ですが秋にもよく花を咲かせてくれますがその時は真っ赤に近い花色の花を咲かせてくれます。ちょっと梅の仕立が似合うそんな品種なんです。
もう少し起こしてもいいかと思いますが、新しい発根をそして芽吹きを見て秋に仕立て直ししてやります。ボールペンより大きい幹ですから古木感いっぱいで見ごたえがあると思います。必ず急激な乾燥を防ぐためにミズゴケを敷いてやってます。
5月下旬には、先日紹介してたこんな昨年のと同じ芽吹きしてるかと思います。
最後までご覧頂きありがとうございます