新石付けの方法

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岩場に生えてるミヤマキリシマを、石付けにイメージするために先日作った軽石の組み合わせを使って表現そんな準備です。

ボラ石の大粒と栽培用土の中粒とケト土

まず仕立て鉢に5号の浅鉢に大粒のボラ石を使って風情のある角度を決めて基礎を作ってます。

栽培用土でミヤマキリシマを植え込む軽石をシッカリ締めこんで固定してやってます。

二つの軽石の間の空間を鉢代わりにするために軟らかめにしたケト土で囲い込みしますが軽石の安定感を出すために根元にもこのように

ケト土で容器を作りますが、先にこの軟らかく作ったケト土にコケを張ってやりますが、しっかりケト土になじませるように植えてやります。

ケト土が固まるのを待って灌水してやりますが、これは明日になります。それはケト土をコケが植えやすいように水を加えて軟らかしてますから灌水するとケト土が溶け出すからです。明日になると固まりますからコケへの灌水は明日です。植え込む苗木は右の小さくても風情のある方を使いたいと思います。

ケト土が固まる明日がミヤマキリシマの植え込みになります。

なるべく細い枝や屈曲のある古枝挿し木苗が早く仕上がります

 

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