予防に殺虫剤の散布

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今日は一日中雨・・・こんな日は植替え・鉢上げそして挿し木日和でもあります。タマゴが先か鶏が先かの話ではありませんが真っ赤な花の「瑞紅」の畑苗を根洗い・鉢上げしました。

同じ10年生の苗木を根洗い鉢上げしてますが、お土産苗が大きくなったものですから姿形も幹の太さもバラバラです。前列の左端のに穴が開いてます。いわゆる俗にテッポウムシの食害。

鉢上げ前の姿ですが矢印の所に穴が直径が5~6ミリあります。

昨年と一昨年にカミキリムシの被害の事を記事にしてました。

 

このカミキリムたちに卵を産みつけられての食害の後です。新葉が開いてくると先ず梅雨時のモチ病や一番被害の多いのはツツジグンバイムシの害です。なってからは遅いですから予防に殺虫剤と殺菌剤の散布をしてて下さい。毎月一回程度が目安ですが上のカミキリムシも6月ころから出てきますが見つけたら捕殺秋口に木屑が出てるのを見たら、その穴に当店ではスミチオン乳剤の原液を注射器で穴に注入して口を塞いでます。昔はダイシストン粒剤を鉢に蒔いてましたが今は製中止になってますからオルトランでもいいかと思います。とにかく予防で散布して下さい。

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