ミヤマキリシマとは

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昨日の鉢上げの鉢土が凍らないように防寒してます、このまま室内の土間に置いても大丈夫だと思います。

昨日の節分もすみ暦では今日は立春・・・なのに今年は春の気配すら感じられない冷え込みになって、ここ島原の平地でも粉雪が舞ってます。

さてミヤマキリシマとはとの話ですが、いろいろな書物などでミヤマキリシマのことは紹介されてますが他所で紹介されて無いそんな話です。それは当店にお立ち寄りになってる方の説明に使ってるパネルの一部の紹介です。一応1000メートル以上の九州の・山だけに自生してると・・さて具体的にはどこの山々がそんな説明に使ってる説明です。これは古い書物からのコピーです。

そしてこれが、それぞれの山のミヤマキリシマの自生地の埴性だそうでこれも古い書物からのコピーです。これで観ると雲仙山系と霧島山系がミヤマキリシマと山ツツジ接触があり交雑してるのがお分かりいただけると思います。この結果花色の多彩なのはこのふたつの山系に多いと言う事になります。

一番詳細な説明なのは、ありがたい事に唯一あの長崎県立農業試験場発表の花色分布図です。

そして自生地では完全な落葉樹の形態なんですが皆さんのお住いする平地なら高低もですが多肥料されてると半落葉となりやすいのかもですが少ない施肥の場合は落葉します。もう一つの特徴は枝の開張性が強いと言う事です。そして花びらに平地のあるいは山ツヅなどにあるブロッチとかガイドマークと言われる斑点がありません。スッキリとした花びらで花径も2~3センチと小輪です。

 

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