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挿し木から20~30年生そんな畑苗を切り込んで昔はよく作ってました太幹のミヤマキリシマのずんぐりむっくりの鉢です。
最近出は作らなくなってた根元の太い鉢物が出来るかな、そんな畑苗に出会いました。
根元からの太い徒長枝がずいぶんと太くしてくれたようです、根元だけを利用するので極力枝抜きしてみましたが
そして裏側もでもこちらが表にした方が面白いかもですがもっと根元の下も洗い出してみます。これがふたつとないオンリーワンそんな新木作りの面白さです。
今日も雪も舞う冷たい天気に中々作業が捌けませんでお店も閉店時間になり作業は明日に持ち越しです。こんな時の養生は水に浸けるよりたっぷり水を含ませた濡れタオルで覆ってやって根を湿気で満たしてやってます。切り口にはグリンナー散布で仮に傷口の保護をしてます。
そしてこの元気のいい・・・・太りが早いそんな特徴を持ったサツキとの交配種てミヤマキリシマでは大輪の覆輪「深山の満月」でした。
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