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今日は朝からは曇り空でしたがお昼からしょぼつく雨になり根洗いするのに一番いい環境なので、先日紹介した苗木を「お客様ご登録918」のお客様にお買い上げいただきましたその根洗いをしました。。そして新木の剪定まで任せてもらったのを不思議に思い着いた自生地の岩場で育つミヤマキリシマはどんな姿なんだろう??そう思ってしまい手持ちの軽石鉢を使ってみました。
品種は「朱の衣」です。春の花色はこのような朱の色ですが、この品種も秋にもよく咲きますが、その時はビックリするような濃い赤色になります。
畑苗根元を洗ってます
自然の根元・・・めったにお目にかからない赤線の部分から上の根張りの面白さに思い切り縮小の世界です。
最初は浅い鉢を使って小さくとも根元の特徴を生かして大木に見えるようにとそう思ってました
似た大きさの軽石の鉢があるのを思い出して
仮植えしてますが強風の吹く山頂では伸びえない直線的な幹は考えられませんので短くしてみます。そんな場所では背が低く片方になびく吹き流し樹形が多いです。
反対側からの姿になります。
今はこの幹だけの裸の姿ですが今年の5月頃の芽吹き予想です。そしてこの芽先の先に7月には花芽が形成されます。
今どちらにするかが贅沢な悩みを楽しんでますが7号鉢に仮植えしてます。
一緒に根洗いしてる「深山の満月」
上からの根張り
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