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畑で大きく育てた苗をこの春堀上てそのまま今に至ってますから水道水圧でもなかなか土を落とせない程に根毛が張ってます。
ポット苗 これもかなり植え替えが難しいほど日高砂の小粒使ってあって根毛が発達してます。
今人気の九重と言う紫色の八重咲の品種で根元だけの表土 だけは洗い出せました。ミヤマキリシマでは大輪の方ですから小品より大振りの樹形が似合いそうです。枝の伸び方は横張りですから葉張りは早いそのルーツは大船山産だと言う事です。
赤線の下は綿根だけで日高砂を落とすと砂に絡まった根が切れてしまいそうです。
こちらは万年小町となってますが今「羽根小町」と言う名で販売流通されてるようです。これは万年山がルーツとなってます。
これは日向土の小粒単用みたいです、ずいぶんと植替えされてなく完全に根詰まりで根毛も傷んでますし、なかなかピンセット使っても解せません。
底まで支根が回りこんでます。
若苗 との根の比較してみるとこんなに違いますから早急の植替えしないと危ないです。