ミヤマキリシマ前線は今どこ

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今週月曜日の24日群馬県ご登録620のお客様から届いた写真です。撮影日が5月16日になってますが咲始めのよですから今はもしかして満開だとかなと思います。標高1000メートル雲仙仁田峠のミヤマキリシマはすでに終わってます。ご登録620様のお住まいの標高は400メートルだそうです。標高1000メートルよりズーと低い標高400メートルなのにずいぶんと遅い開花とはとビックリですが群馬県はずいぶんと長崎県より緯度が北でした。自然は正直ミヤマキリシマは正確に季節を感知してますね。これがミヤマキリシマ前線なの??なんて思ってしまいました。印画紙の写真をそのまま撮ってますので濃い紫なのにハレーションおこしてます、すみません手抜きしてしまってます。

この調子なら北海道での開花情報はいつになるのかと北海道からのミヤマキリシマ開花情報をお待ちしてます。

同封されてた花の写真です。ウラジオヨウラクツツジと言うそうです。播種して10年経たないと開花しないとかと気の長い話なのですが、すごいですね・・・。

75箱の発砲スチロールに植えられてるのが、このウラジオヨーラクツツジ実生苗だそうです。

最初のミヤマキリシマは当店からお送りしてたのは10~15センチの苗木でした。それは2012年の暮れでした。立派に自生地のミヤマキリシマの風格それは横に横にと伸びる枝がまるで海の中のサンゴ礁みたいです。ご自宅の近くは日本のポンペイと言われてる所だそうです。それは厚い火山灰に覆われてて自生地とよく似た環境の酸性土壌でそれと排水もすごくいい所だからかもしれません。

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