雲仙ミヤマキリシマの自然樹形の魅力

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久しぶりにカミキリムシみつけました。   そろそろ木の幹に卵産み付ける時期なんでしょうね。見つけたら捕まえて殺さないと!!何年か前に被害にあった幹を記事にしてたのを思い出しましたが今は若木のミニ盆栽なので被害はきにしないでいいみたいです。

 

ミヤマキリシマの一番の華は開花時なんですが花は園芸種には派手な色の花が今多く出回ってますが意外と性質が悪いのも多いようです。それは交配種が増えた影響が関係します。ツツジやサツキとの交配で花ばかりではなく気性いえ木性までつつじやサツキにそっくりで冬場の洛葉期にミヤマキリシマの見せ場であるミヤマキリシマ特徴の枝打ちが見れない事なんです。自然界のミヤマキリシマはミヤマキリシマ同志の交配と山つつじとの交配種なんです。

他のつつじとは違う自生地ミヤマキリシマの枝打ちを見て下さい。

今まで見て知ってたミヤマキリシマの自然樹形波打つように横に横にと伸びていく枝打ちです落葉して枝打ちがよくわかる冬のミヤマキリシマの自然樹形です

そんな雰囲気を感じさせる枝打ち姿です。

見る角度で趣が違っていい感じです。

 

今咲いてる山つつじです。45年前に標高500メートルの雑木林から移植してた中に手前の青い円で囲んでるのがミヤマキリシマの性質を受け継いでる山つつじです。花も小さくて枝打ちがミヤマキリシマそっくりです。

若枝もやっぱり横に横にとミヤマキリシマみたいに伸びてます。

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