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ミヤマキリシマを安全簡単に育てるのは
いつも言ってる事ですが
自分の住んでる環境で挿し木してやること一番
また似た環境で育った苗木がいいと思ってます
だから氏より育ちなんだと思ってます
それも新梢挿しもいいけれど
早く出来る古枝挿し木を当店ではやってます
そのご紹介です
上の左ポット苗は新梢挿しから6~7年経ってます
右の鉢は古枝挿し3年目なんです
品種は同じ品種の雛鶴(ひなづる)です
ポット苗も平地栽培してる盆栽向き苗木です
これを盆栽に仕立てますが強い枝から古枝の挿し穂が採れます
枝抜き前の苗木の姿です
幹のコケ順にそって強い枝から抜いてみます
この枝をそのまま発根剤このようにつけて挿し木してます
挿し穂が動かないように深挿しをしてます
挿し木したら十分に潅水して幹や葉についた水が乾いてから
蒸散抑制剤のグリンナーを霧吹き散布してやってます
発根したらこのように大きめの容器に植え替えして
肥培します
上の左苗は新梢挿し木の畑苗です
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