ミヤマキリシマ舞扇の性質

 

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真夏日の気温になったこの島原地方は

35度以上になりだまってても汗だくの一日でした

ミヤマキリシマも蒸散作用も激しくて

葉のよく繁ってる苗木がよく乾きます

そんな水切れをしてた昨日の苗木なんですが

1舞扇

そして新芽の再生ですから

剪定して芽先を揃えてみます

舞扇2

最後はヤッパリ

蒸散抑制剤のグリンナーの散布をしてやります

剪定した傷口の保護もできますから

芽吹きもいいようです

舞扇3

そしてこの舞扇の性質は上伸性ですから

新芽の伸び方を見て下さい

舞扇4

このままじゃ絵にならないので

矢印の枝2本を剪定して抜いてやります

ミヤマキリシマの剪定の基本は

強い枝を剪定して弱い枝を残してやれば

ミヤマキリシマの短い枝が伸びて自然樹形になりますが

この舞扇はなるべく短く選定してやらないと

荒れた樹形になりやすいのがその特徴です

最後までご覧いただきありがとうございます

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