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真夏日の気温になったこの島原地方は
35度以上になりだまってても汗だくの一日でした
ミヤマキリシマも蒸散作用も激しくて
葉のよく繁ってる苗木がよく乾きます
そんな水切れをしてた昨日の苗木なんですが
そして新芽の再生ですから
剪定して芽先を揃えてみます
最後はヤッパリ
蒸散抑制剤のグリンナーの散布をしてやります
剪定した傷口の保護もできますから
芽吹きもいいようです
そしてこの舞扇の性質は上伸性ですから
新芽の伸び方を見て下さい
このままじゃ絵にならないので
矢印の枝2本を剪定して抜いてやります
ミヤマキリシマの剪定の基本は
強い枝を剪定して弱い枝を残してやれば
ミヤマキリシマの短い枝が伸びて自然樹形になりますが
この舞扇はなるべく短く選定してやらないと
荒れた樹形になりやすいのがその特徴です
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