いつもご覧いただきありがとうございます
昨日品種が「深山紫」畑苗の根洗いしたのを、今日は鉢植え用にずいぶん小さく切り込んでみました
木姿の一番いいとこの・・・特徴を活かして作るから同じものが出来ないそんな面白い新木つくりです
昨日までの樹姿です
まず いい根張り見つけるために上根から少しずつ外していってますがコケ順作るために短くしてます
真っ直ぐに伸びた太根まで切除しても、まだ強い真っ直ぐら根がありまして底の方にも根があるのを確認してもっと切り下げてみました
ずん胴の幹と残った根張りを生かして作ると斜幹か吹流し向きかと思いますが、しっかり活着するまでは引きのいい植え方の立てて植えてみます
水の中でしっかり水を吸い込んだ用土を使い、根の中に入るように植え込みしてます。これでしっかり根の中まで突き込めます。
根のあった切り口には切り口保護剤を塗って乾いてから切り口の上まで用土を入れてその上にミズゴケを張ってます
もちろん枝先も切り詰めて、芽吹きが多くなるようにしてから幹や枝に蒸散抑制剤のグリンナー散布してやると蒸散を防ぎ防寒にも効果があります。
今年の夏にはこんな芽吹きになってるといいですけど
最後までご覧いただきありがとうございます