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今日は明るい日差しはありましたが、気温が低いそれでももう直ぐそばまで春の足音が聞こえて着てます、春一番ももう少しです。
3月中下旬の根洗い鉢上げ作業が一番なんですが、そんな時期はの足が早いので、当店ではせっせとポット苗の切り込み剪定をしてますが切り込み剪定するとその枝を挿し木にも同時にしてます。
ご来店のお客様には是非お宅で挿し木をと言ってますが、生まれ育った環境が一番関係してると思うからなんです、山から下ろしたのは平地では育ちません。
当店のミニ盆栽用の挿し穂は、2~3年以上経ってるのを使うようにしてますが品種によっては木が細くても5~6年経つてるのもあります。
これは裾濃錦の3年分の枝先なんです、開張性の強い品種で粗いですが年数がたつとじっくり力強い黒松みたいな風情になる品種です。
これは平成の月細い枝が蜜につき枝先もしなやかな品種になります。
そして同じ平成の月の6~7年たった枝先を使ってますが、これをそのまま挿し木して双幹の文人風の苗木にと思ってます。古枝使うと作りたい樹形が1~2年で出来上がるかと思います。
これも平成の月の幹なんです、エンピツぐらいの太さですが幹に少し曲があったのでこのまま挿し木してますが、ハッ混在の塗布は切り口から1センチ位がいいそうです。
新梢1本挿しから6年生の平成の月で店頭価格1300円のポット苗です。これから剪定の仕方で何本の挿し木苗が取れるでしょう。
このミニ盆栽用のポット苗は
下記の当店ネットショップで販売してます
http://miyamaland.ocnk.net/
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