根の根張りの面白さ

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小さく可愛いピンクの「ひなづる」

雛鶴

これももっと幻想的な色合いの小さい花の「霧の宵」

霧の宵

今日で4月も終わり明日からは5月自生地の開花情報も出てきますね。でも当店でのミヤマキリシマはもう過ぎた花柄むしりも始まりったのもあります。ポット苗の植替えも同時にしてるんですが、こんな変な根張りを見つけました。何ともイセエビにも間違えそうなんですが白花の妙見白(みょうけんはく)なんです、白花の品種はみんな意外にも根数は少ない傾向にありますこれもそうなんです支える根が少ないからどっしりとした根張りにはなりにくい、これなんか挿し木床から畑に定植されるときに乱暴な植え方されてたみたいです。

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でも、こんな事が思わぬ面白い植え方に繋がることありなんです。

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根張りがこんなのには地上部もそれなりに変な模様になってます、逆に地上部が変な曲がりしてたらやっぱり根は変な格好してるのが多いみたいですからこの因果関係は花が小さいと葉も小さい、花の色が濃いと葉色も深緑、花の色が薄いと葉の色も薄緑そなんな風に思ったことはありませんか。

片根の場合は懸崖仕立てには楽なんです

根洗い

ポット植え

 

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