雨上がりの灌水に注意

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昨日から続いた土砂降りに、今日も剪定と挿し木に追われてましたが、当店宛てのメールにこのようなのがありました。

葉が茶色くなり、枯れ落ちてきています

1か月ほど前に置き肥とオルトラン粒を与えています。
水遣りは表面が乾いたらしています 

葉が落ちる時は普通極度の水切れおこした時にタップリの灌水をした時に起こりやすい現象ですが黒っぽい葉の色で落葉するときは、根が肥料焼けおこしたという時なども起こります。原因の覚えの無い時などはたまに地面に近い所に置いてた時など犬やネコに小便をかけられた、そんな時も葉が真っ黒くなって落葉します。なるべくそんなところには置かないようにして下さい。

葉が落ちても芽先に緑があったなら必ず助かりますから半日陰に置いておくと1週間ぐらいで新葉がみえてきますが茶黒くなってたら枯れてる可能性があります。

置き肥も化成肥料は少量にして置いてください。有機質の肥料も少量にして下さい、大雨の時は地中の肥料濃度が高まり根が焼き切れします。

特に鉢が小さいのに勢いのある木は雨の多い今の時期はこのようには葉が繁り水切れ起こす原因になります。枝透かししてやらないと夏などは持ちませんので必ず剪定をしてやって下さい。

剪定2

これは盆栽用に仕立て直ししてやってます

剪定4

剪定した枝はヤッパリ挿し木してやって下さい

剪定5

 

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