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今日の普賢岳は雲の中なんですよ
今日は久しぶりからりと晴れ上がり久しぶりに気持ちが高揚するそんな一日でした。こんな時が一番危ない灌水の事なんです。毎日雨が降ってて鉢のミヤマキリシマもどんどんはから蒸散してますからこんな天気でもその癖が急には停まりません。どんどん蒸散して鉢土は水切れをおこします。今日のような時・・昨日まで大雨だったから今日は灌水はしなくても大丈夫そんなことを思いませんでしたか・・・きっとからからに乾いてます。気をつけて下さいね。ただ葉の茂りが剪定してて少ない時は蒸散があまりおこなわれてませんからきっと鉢土は乾いていません、そんな時は葉水・・・葉がうっすら濡れるぐらいでおさめてます。
その灌水作業中にシンクイムシのベニモンアオリンガが葉の中から2~3匹飛び出してきました、まだまだ油断できません雨上がりには殺虫剤の消毒もお忘れなく・・・もうひとつ見つけたものがポット苗の春雨という品種なんですがひとつのツボミが開き始めてました。花が終わってしまって早ひとつきになります、なんだか得した気持ちになりますね。
昨年根が壊死して幹も神模様になってたのに微生物資材の灌水して養生してたのがこれ・・濃い紫色で「深山の裾濃」です
左の矢印まで幹が枯れ(神)てます、右の矢印が1年でこれだけ太く長く伸びてました。
この太く長く伸びた枝がますます太り、本来の作りたい枝が弱りますから枝抜き剪定をしてやります。
これからの新芽の伸びは短いですから、締まった枝打ちになりそうです。
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