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今日はまた小雨がシトシト降り続く一日でしたが、気が付けば暦の上では今日は昼間が一番長い日の夏至だとか・・小雨・時々曇り・明るくない空を見ても「昼間が一番長い」そんな事とは気づかなくてもったいない事をしました。これから少しずつ昼間が短くなるのでしょうがミヤマキリシマはお日様の子です、そしてやがて芽の成長が止まると来年用の花芽形成と幹の肥大化が進みます。この時昼間の温度と夜の温度差が幹の太りの目安になります。この話はまた来月にまわして・・・・今日は昨年の古枝挿し木の活かしかたの話なんです。
昨年挿し木してた3~4年分の挿し木苗を
ミニ鉢で楽しむそんな活かしかた
花芽は2~3個つけば可愛いです
これは大きい鉢で肥培した挿し木して7~8年のミニ盆栽です
そして古枝挿し木苗を植えて4年の盆景鉢これは何度も登場してますからご存知の方も多いと思います
これは一番手のかからない植え方と思ってますが・・・それは
- 植え替え無しで育てられます
- 無肥料栽培でも大丈夫
- 無剪定・・何もしない自然に任せる
- 潅水も毎日しなくても大丈夫
このくらいになりますと元気な枝が出てきますそれは強い枝いわゆるシュートこれだけは枝抜きしてやりますそして細く弱い枝ばかりにを残すこれだけなんです。簡単で毎年花を咲かせて人気がありますから是非お試し下さい。
それはこんな苗からなんです。大型の盆景を作ってみますこの鉢は60センチあります。
当店の店頭では
1ポット300円で売ってる品種物の苗木を使います
挿し木するときは動かないように
深く挿してますから植えるときはもっと大きな苗木になります
この鉢は50センチこれでも大きいですね
自由に植えるだけ鉢がないときはこんな趣のある食器の皿でも大丈夫です。
こんな軽石にもこれは昨年植えたばかりです
これからは古枝挿し木苗の魅力を楽しみ方や作り方をご紹介していきますが、明日は「道の駅みずなし本陣」は開館以来2度目の休館になりますので当店もお休みします。
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