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今日もはっきりしない天気で夕方からは本降りになってしまいました。挿し木苗でもう3年目の苗木なんですが黄疸みたいになってるこれは雛鶴(ひなづる)ピンクの可愛い花ですがよくなりやすいですね、挿し木から無肥料のせいでもありますが俗に微量要素の不足とか言われますがヤッパリ根の障害かと思います。化成肥料ばかりより有機質の肥料やってるとなり難いみたいです。当店では新しい用土で植替えと微生物資材を使います。
微生物資材の容器には10cc今日は200倍に2リットルの水に溶かしそこに浸けて用土にしっかり水溶液をしみこませてます。
直ぐには効果は見えませんが1週間に1度ぐらい浸透させてるとだんだん緑の葉に・・・・
そしてこんなに回復していきます
そしてこれはお客様から持ち込まれたミニ盆栽用の苗木ですがこれは根の障害じゃなくてツツジグンバイムシの被害にあってますカスリ状になってまして葉の裏には黒い点々が見えると思いますがそれがグンバイムシの糞です。殺虫剤で消毒しますが特に葉の裏からかけてくださいこれは落葉するまで直りません。新しく出る新葉を大事にしてください。予防のために毎月1~2回10月頃まで薬剤散布をお願いします。
こうならないように予防の薬剤散布と鉢の置き場所は日当たりと風通しのいい場所に置いて下さい。
古枝挿し木苗でミニの根上りを作ってるところですポットから抜いて周りの用土を掻き落として浅植えしてます徐々に用土を掻き落として作っていきます。
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