ミヤマキリシマの盆景つくり

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今日もヤッパリ土砂降りの一日でしたが、ここの「道の駅みずなし本陣」も広い敷地なんで当店までは奥にありますからなかなかお客様も傘さしての立ち寄りが少ないそんな一日でした。なんで手が汚れるケト土いじりにはもってこいの日だったんですけどね肝心のケト土が雨に濡れて軟らかくなりすぎて触れませんでしたでも下ごしらえはいつでも出来るように用意はしましたが・・・

今年はカミキリムシの大発生みたいですこの雨の中でも飛んでいましたがこれでもう6匹目を見つけました。

カミキリムシ

当店のミヤマキリシマも相当幹をかじられてます。

用意した南蛮皿の鉢ですが前回紹介してたのと同じ位の大きさの鉢です昔はこの鉢で正月飾りの松竹梅を作ってた残りを使います

南蛮皿

今までは腐葉土は鉢の植え込みには使ってはいませんでしたが、昔は鉢土には畑の横を流れる側溝に溜まった砂混ざりの土を使ってミヤマキリシマの鉢土にしてましたが、生育が非常によかった記憶がありましてその用土には腐葉土がも混じってたんです。それで今回は試してみることにしました。

盆景1

大粒のボラ土、これは皆さん方がシンビジュームによく使われてると思いますがこれと混合してます。

盆景2

排水のいいように少し中高に盛ってます

盆景3

ケト土が使えませんでしたので今日はここまで・・・・

この植え方で助かるのは2~3年毎の植替えをしなくていいし、灌水の遣りすぎしてもやらなくてもと楽なんです。盛り土してますから水がたまらない通気がいいから夏場の一番の大敵ですが地温の上昇も少ないいいことといい事づくめなんです。

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