ミヤマランド

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当店の通販再開のお知らせです

実店舗との兼ね合いでなかなか通販へのアップが遅れてました、ボチボチですけどよろしくお願い申し上げます。

珍しい乳白色の八重咲きで「深山の宴」・絞り咲きと白色それにピンクの咲き分けで二季咲の「夢絞り」・これも珍しい白花で采咲きの「樹氷」・真っ赤な「瑞紅」・これが一番大きい幹の大きさがボールペンより大きいピンクの「ひなづる」根洗いが必要なくいつでも植替え可能なボラ石と鹿沼土の混合土に挿し木してます。今回当店のネットショップで２３００円で販売してます。

もう一つは

幹が太い畑苗８年生ポットの「平成の月」それに珍しい乳白色と紫の八重咲きの挿し木苗がついてます。これがセットで3600円に送料なんです。この商品の展示期間は一週間過ぎると実店舗に移動させます。ミヤマランド通信販売の文字をクリックしていただくと通販のお店に届きます。

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ミヤマランド　「お客様登録番号844」のお客様にお送り予定のミヤマキリシマの苗木です。

１３種類の苗木になります

珍しい品種で白花の采咲きの樹氷・紅雀・霧の宵・朱の衣・真っ赤の瑞紅・葉が特徴の紫の深山紫・乳白色の八重咲き深山の宴・ピンクのニ季咲きの乙女の祈り・一番後列は大枝の挿し木苗で白花の妙見白・濃い紫の紫小町・ミヤマキリシマで一番濃い紫の綾の誉・ピンクのひなづる・紫の挿し穂が採れる５年生苗の深山の桂

微生物資材と発根剤に蒸散抑制剤のグリンナー付き

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早い・・

もう花芽形成が始まってるのを見つけました

↑の枝抜き剪定する前の姿です

３月根洗いしてミニ盆栽向きに剪定してた苗木です、隣のが剪定前の苗木とほぼこんな大きさの苗を切り込んでました。

昨年暮れに紹介してた挿し木苗(１株３００円)使って南蛮鉢に植え込んでた盆景５品種を植え込んでます。

今も昔も人気な紫の花で底白の「普賢の月」道の駅の直売所価格です、当店お客様登録番号をお持の方は２割引きになり２８００円です。

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普通にはこんな元気な一本の枝を使って挿し木苗作って畑に定植してするのですが

ポット挿しは小品用の挿し木のやり方なんでそうは作らないのですがタマタマそんな苗木作ってました

このままでは小品用には向きませんのでアルミ線使って数少ない懸崖用の曲付けしてみます

もっと短い長さの苗木でもしてみました

どんな枝でも挿し木してれば楽しみが増えますね

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６月４日の記事で肥料試験というタイトルでミヤマキリシマの葉が黄化する現象の改善のための肥料試験してました。

これが今日

多少は緑の多くなった感じがする程度なんで化成肥料の量を３倍に増やしてみます。

まだ２週間なのに多少の効き目かなとの感じに飽き足らず結果を急ぐために量を増やしてみます。

この黄化現象起こすのに特異性がみられますそれはピンク系舞扇とかひなづるの品種に多いそして薄紫のも藤小町や藤娘などです

　　　　これは藤小町です

土壌の酸性化に向けて単独の化成肥料を施肥してみます

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今までが長年植替えなしの過酷な土壌環境の改良のために微生物資材を使い環境を整えてやります。いつもの３００倍に薄めた容器に浸すやり方です。普通は上部から灌水するんですが用土にもしっかり保水する、そんな意味も兼ねてますが時間的に長時間ではなく半時間くらい浸してます。

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古木の相を出すために当店では植替えなしを３年も4年もそのままなんてで育ててます。もう表土はガチガチで灌水の水も通らないなんてのは多いですがそれだけ趣のある苗木が出来ますが表土をカラカラに乾かすそしてタップリの灌水この繰り返ししてます。ところが固くなった土は乾かしすぎると少々の事では灌水では水が通らないそんな時はどっぷり水に浸ける　これが意外と効果的なんです、固くなりすぎた表土を水道水圧で洗ってやると意外に効果的なんです。

そんな苗木です赤線の所まで表土がありました

水捌けの悪い用土ですが、今の時期は根洗いして植え替えるそんな危険な事はしない方がいいと思います、

植えるときはこんな粗い用土を使ってます

秋口までしっかり樹勢をつけてやりから植え変え替えしてます。

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植替え無しで４～５年物になると挿し木から１０年ほどになり、ずいぶん新梢の伸びが細くて短い枝になっていきます。すっかり古木の感じが出てきますよ。小さく作って花観賞用

少しは盆栽の真似事

ただ・・・今の時期の剪定ではここまでの強剪定は危険なので避けたい、こんな作業が出来るのは芽吹き前の３月まで

が・・・豆盆栽目指すならここまで剪定

その時の剪定枝を挿し木してるとこんな苗木がたくさん出来ます

今の時期の剪定は枝先をちょっと刈り込むそんな軽い剪定をお勧めします。

剪定後がこれ

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昨日の記事に一本の昨年挿し木苗を厚み２センチのスマートレターで送るそんな事書いてましたが今日メールをいただきました傷みなく元気植え替えましたと写真つきです

４寸深鉢用土は桐生砂と赤玉の混合土とかとにかく自分の使い慣れた用土が一番ですそれは灌水のやり方まで違いますから

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園芸専門書にはどちらの本にも紹介されてるミヤマキリシマの花後の剪定は５月下旬までには済ませてた方がいいと書いてあります。が当店では中々剪定が捌けずに未だに剪定してます。畑で４年このポットの中で４～５年苛めてます。

幹の太りもそろそろなので小品盆栽向きの新木に仕立て直しです。元々がお土産仕立て苗でした枝抜きする間引き剪定です。

当店で必要な挿し穂の古枝がこんな採れてます

そして発根すれば直ぐにでも豆盆栽に出来る３～４年経った挿し穂と２年経った枝なんです。

他にはこんなに繁ってるのに

ヤッパリ真ん中の枝抜き剪定

いづれここまで剪定してミニ盆栽にしたい

挿し穂は相変わらずこんな用土に挿し木してます

今の時期の根洗いや強剪定はミヤマキリシマが弱りますから枝先剪定だけにおさめてた方がいいかと思います。

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