改作そして挿し木

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先日黄色くなった葉っぱとグンバイ虫の被害受けたのを持参して来た登録936のお客さまが、他店で買い求めたのに似てるそれもそのはず当店も同業者から分けてもらったミヤマキリシマがこれ

用土は黒ぼく土(黒色火山灰土)とボラ土の混合土でした

品種名には「万年小町」のラベルが立ってます。今の「羽根小町」の品種と同じ品種なのか、これも昔は「羽子小町」と表記された時もありますがどれも「はねこまち」の読みになってました。原産地はたぶん万年山だと思いますが、生産者が誤って表記してるのか開花してみないと分かりません。

小品盆栽新木に仕立てたいけど貧弱な根張りや立ちあがりの直線的な幹を見てちょっと無理かなと思い背の高くても優しい姿の文人風に剪定してみました。

剪定した枝は当店では時期を選ばず、いつも挿し木してます。だから折角の採穂してますから万全をきして今回は101添加水でまず水揚げしてみてます。

 

発根剤もオキシベロン希釈液に変えてます

オキシベロンの粉剤が製造中止でルートンを使ってましたが成績が思うようになくてオキシベロンの40倍希釈液に変えてみました。挿し床は相変わらずポット挿し用土もいつものボラ土7割鹿沼土3割と一緒ですが用土にはたっぷり水を含ませてます。

挿し木後はヤッパリ蒸散抑制剤のグリンナー散布してます

本体の苗木

簡単には解せないようなガチガチに締まった用土、さてこれが次の問題です。

 

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