ミヤマキリシマの魅力はどんどんミニ化できる事かもです

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これは一年半前に当店の移転移祝いにと福岡県太宰府にお住まいでミヤマキリシマ盆栽研究家の渡辺利久男さんから頂いたミヤマキリシマの石付け盆栽です。これは「銀晃」と言う品種ですが枝の伸びが短く枝がミヤマキリシマ特徴である開張性があるんで枝作りがハサミだけで作りやすいことです。矢印のような立つ枝を剪定してやるだけでいいんです。なおこれはいただいてから二回目の剪定後の姿です。

どれだけ小さいかの見本です。

大樹に見えますが掌に載る大きさなんです。

矢印の剪定した枝と同じような枝をこれだけ枝が採れましたから挿し穂に使いますがマッチ棒で大きさの比較をしています。

挿し木の準備です

用土の表面までヒタヒタになるよう桶に水を溜めてます。

挿し穂が小さく短いのでピンセットが便利なようです。

挿し木用土もヒタヒタの水で浮いてる状態ですので挿し木するは楽ですし穂木の切り口も傷みません。

そして赤丸のが挿し木した銀晃です。ほかの挿し木してるミヤマキリシマの品種と比べてもこんなに小さいのです。

これは昨年挿し木してた銀晃のミニ盆栽用苗木になります。

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カテゴリー: ミニ盆栽, 剪定, 品種, 挿し木, 未分類, 石付け パーマリンク

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