挿し木方法で発根の違い

いつもご覧いただきありがとうございます

全国的な寒波の中、この島原もとても根洗い作業が出来ない環境です。そんな暇なお店で今日は当店がなぜポットに直接挿し木するまでになったのかのお話です。昔の当店では挿し木はこのように箱挿ししてました。

挿し木苗4

今の時期挿し木用土は粗い粒子の鹿沼土とボラ石の混合土ですが、移植植替えの時この位の発根量なんです。

挿し木苗1

上の大きさの穂木と同じ時期に同じ用土を使って3号のポットに挿し木してたものです。

挿し木苗2

ポットから抜いてみるとこんなに発根量が違う、それは用土を絡めてる量でもお分かりと思います。なんで植替え時にはずいぶんと楽だし植え痛みも少ないと思われます、が生産者の当店としでは残念ながら同じ広さでたくさん出来ないと言うデメリットがあります。

挿し木苗3

数を多く作らないでいい趣味家の皆さんにはお勧めかと思います。ぜひお試ししてみて下さい。剪定で生じる古枝で1年で3年分4年分の苗木が簡単に出来る方法を今からの一緒にやれる方々を募集してます。

最後までご覧いただきありがとうございます

カテゴリー: 挿し木 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください