ミヤマには似合う懸崖とか半懸崖それや吹き流し

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最近多いのが、懸崖向きの鉢物や苗木の問い合わせが多いですね。意外とそれらは場所を取りますから作るのが少ない。小品やミニ向きが多いんです。でも過酷な環境で育つミヤマキリシマのイメージには崖にも植わり崖から下がってる見える風景が必死に生きるそんなミヤマキリシマの姿に感動があるんでしょうね。小さくても木肌を見れば分かりますこれでも新梢の1本の挿し芽から8年生の真っ赤な剣弁の普賢の星です。

普賢の星

そして濃い紫の花ですが若い時は枝打ちが四方八方に伸びて荒いイメージがありますが、これは15年生このくらなりますと枝も太く短く荒伸びはなくなり男性的な樹形になります深山の裾濃です。あと2年もすると傘さしたようないい樹冠になります。

ミヤマの裾濃2

そして昨年咲き分けの夢絞りの8年生畑苗を株立ちでしたが、根元が面白いので切り詰めて半懸崖に仕立て中です。

夢絞り1

これも夢絞りですが細くても15年生の空き流しそれとも斜幹ですが幹にはやっぱり風格がある味愛があります。この品種は年に二回咲きますから、秋に咲いた花ガラがまだついてますし絞り咲きに白花とピンクの花の咲き分けです。

夢絞り2

そしてまだ少なくて当店の登録のお客様だけにしか配布出来ないそんな挿し木苗の品種が「玖珠のかがり火」

玖珠のかがり火2

そして「日の出」

日の出

そして「おちょぼ」

おちょぼ

みんな小品盆栽向きの小輪です

 

 

最後までご覧いただきありれがとうございます

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