畑苗の根張りの予想

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今日は朝から予報通りの冷たい雨が降ってまして、なんとも土の汚れが作業を躊躇させられましたが畑苗の根洗いをしました。が・・・その前の姿畑からの今送ってる仲間の苗木なんですが、ちょっと小振りなので自家用に洗ってみますがこの3本の幹枝で一番古いのは矢印です左の2本は根元からのシュートなんです。だから幹模様はやっぱり古い矢印のがいいようです。でも根張りは強い方のに向かってると推測できますから土を洗い流してみます。

平成の月1

洗ってみるとヤッパリ予想通りでした

平成の月2

なんともしれない上根を外して、なとか根元の根張りを確保しましたら、今人気の懸崖用の苗木になりそうです。

平成の月3

もう少し寝せられるようですが、最初は少し起こして植えてます、それは根がまだ新しい土に馴染んでない時はなるべく上向きにしてる方が活着がいいからです。

平成の月5

小品盆栽の懸崖用には赤線の所から剪定して芽吹きを待ちます。

平成の月6

大振りに作りたい時はもう少し枝抜き剪定してやります。幹模様を作ってやる時の針金掛けするのは根の活着後の5~6月この時期は幹が軟くなりますが表皮が剥げやすくなりますから安心なのは秋口が安心です。

平成の月7

今日のこの品種は平成の月でした

-平成の月

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