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昨日の平成の月は花時まで小品用にの剪定はお預けしますが、根が新しい用土になじんでないので、そのままでは開花させるのは無理かなと思い少し枝抜き剪定することにしました。
↑のを今日ずいぶん軽くなるように枝抜き剪定をしてみました。
枝抜きした枝を挿し穂に使います。発根したら石付けの苗にとかミニ鉢用にとかに9月には移植できます。
一般のツツジの挿し穂との比較ですが、赤線で区切ったところが1年で伸びた枝なんですですだから左の枝は4年経った古枝になります。
ミヤマキリシマの特徴は横に広がるという開張性なんですが、少ないというか上伸性の品種もあります。
これは輝くようなピンクの花が咲く舞扇ですが箒みたいに、たくさんの枝が出ます。
九重系のミヤマキリシマは開張性は強いけど、枝太いとか枝の出方が粗いのが多いみたいです。これも羽根山生まれのピンクの羽根乙女
小品盆栽用には幹に似合わない太い長くてコケ順がこれまた似合わないので強剪定して仕立て直しです。
剪定した枝もやっぱり粗いので小品用には不向きみたいです。
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