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小品盆栽の人気のおかげでポット挿し苗木が不足気味なんで足らない品種から先に挿し木してますが、そんなのはヤッパリ挿し穂採る親木も不足気味なんです。どんなかちれた苗木も畑を見つけまくってます。そんな中にまたまたこんな苗木がこれは紫でミヤマキリシマでは一番濃い品種と言われてます「綾の誉」です。
洗ってみますと
なんとも生易しくない姿が出てきたと思いましたが何とか切り分けて
この撮影をしてたら、それを見てたお客様が「根が出てるからそのまま植えると楽ですよね」そうですよね根がここまでなるのは何ヶ月も先の話なんです
要は件のお客様は挿し木する手間が要らないこの苗木が欲しかったんですね
ミニの太幹と根つながり1鉢と双幹がひとつと針金掛けて文人作りに向く苗木が3本・・・
このようにひと株の苗木で色々な楽しみが出来る今の時期が一番楽しみなんですよ。
これは今日のように昨年裸に剪定してたピンクの「ひなづる」
そして根元を洗いだしてますか
いつもの事ですが根洗いして鉢上げした苗木は必ず大量の根が発達しますから1年目に根を少し解いて新しい用土で植替えしないと根詰まり起こすんです。
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