ミヤマキリシマの特徴は

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今の時期は畑苗の鉢上げや植替え、そしてその時に剪定した枝の挿し木そんな話ばかりですみません。要約しますとミヤマキリシマは落葉樹なんで、植替えは休眠から覚めるそんな今の時期が植え痛みが少ないと言う事なんですよね。よくお店で接客の折に「ミヤマキリシマの大きくて幹も太いのもってますよ」よく自慢される方々が多いんです。花色聞くと皆さんがおっしゃるのは「赤色そう真っ赤な花ですよ」そこでまた店主が聞きます。今の時期冬場でも葉は着いてますかと皆さん「葉はついてるよこんな枯れかかったような姿はしてません」間違えて皆さんキリシマツツジをミヤマキリシマと勘違いされてます。

ミヤマキリシマの特徴は今の時期はツボミだけ残して落葉してますが、暖地では休眠が完全でない半落葉してるかもしれません。葉のない今の時期にはよく分かりますが年数経った枝先の新芽の伸びは上に伸びるのが短く横に伸びる新梢が長く伸びてこの繰り返しで横に横に広がって傘さしたような樹形になります。三っ目の特徴は花弁に斑点・・・ブロッチがない このように大まかにはこの3点の違いで区別がつきます。

  5月の花時と冬場の自生地の姿です

樹形6

ミヤマ7

今日も寒い曇り空で昼からは雨になりました、最近紹介してる苗木は勾配のついてる畑で下の方に植わってた苗木に土が流れてそれに埋もれて上根が出ているものです。ある意味希少価値のある苗木なんですよね、それは挿し木の手間が助かるそんな貴重な苗木になります。

ひなづる1

上の苗木からこれだけ切り分けが出来てます

ひなづる2

いっぺんにこれだけの発根済みの苗木になってます、今日もお客様がこれを売ってくれそんな所望がありました。そこで挿し木もしたい興味ねあるがまだ踏み出せない、試してみたいそんな方はご連絡下さい。この発根済みの苗木を鉢植え用に調整して送料ともで1000円と1500円の二種類で数に限りがありますがお送りする企画をたてました。詳細は明日の記事にいたしますが予約だけはメールにてお受けいたします。

 

 

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