挿し木の用土

いつもご覧いただきありがとうございます

今日は嬉しいことがありました。北海道の当店登録させていただいてるお客様からでした。まだ雪が5センチ・・・違ったかな50センチ?まぁとにかく雪の中だそうです。「藤司」と「深山の裾濃」のご注文いただきましたが、話もはずんで挿し木の話になって・・もう挿し木は100パーセント成功してますと嬉しいですね挿し木の仲間がどんどん増えてます。新梢からだと随分年数かかりますが古枝の挿し木を覚えると楽しみも倍増しますね。オキシベロンの粉剤も大量に確保されてるとかもう製造販売中止の製品ですから貴重です。もうひとつ蒸散抑制剤のグリンナーの保管の話・・北国では必ず住まいの家の中じゃないと固まってしまうそうです。注意して下さいね。

話が長くなりましたがポット挿しの用土は当店ではこのような用土です。

瑞紅3

挿し穂が多すぎた時はポット挿しでは場所をとるので箱挿しにもしてますその時余りものの用土使ったりしてますがこれは昨年5月末に挿し木してたものです。鹿沼土の小粒が多く混ざってましたから植替え用土はボラ石を7割に増やして排水のいいようにしてやります。

挿し木苗2

そして大粒の鹿沼土の混合が多いので根の発達もいいようです。挿し木苗3中粒のボラ石と鹿沼土等量の混合挿し木にはこの割合がいいのですが鉢上げ用土ではボラ石7とより排水のいい用土にて鉢上げしてます。

挿し木苗1

根洗いしてみなけれ分わからない根張りこれが一番楽しみなんですよ。立ち性の紫小町なんですが久しぶりに根元の太りがいいみたいです。

紫小町

若木の時から強い枝先を剪定してやるとずん胴になりやすい品種でも根元が大きくて幹にもコケ順が出来やすくなるようです。

紫小町2

 

最後までご覧いただきありがとうございます

カテゴリー: 未分類, 根洗い鉢上げ, 植替, 用土 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください