花も終わり新梢の伸びる頃

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自生地雲仙仁田峠のミヤマキリシマの花は真っ盛りなのに当店直売所の花は終わりもうすでに新梢が伸びてます、そんな当店のミヤマキリシマを見て皆様おっしゃります花がないから分からない!!そのためにラベル作って対応してるんですが本物の花にはかなわない、そうなんです、山では花が咲いてるミヤマキリシマの苗が売られてます。

これは半月前お客様が来店されお買い上げになってた苗木なんですがお買い上げ当時は花がありましたが今はこの通り終わってます。旅行の途中でご帰宅にあわせて今日お送りした苗木なんです。そうですここ直売所の標高は20メートルと自生地1000メートルでは半月以上の開花時期のずれがあります。

送り

山で売られてる今の苗木にはこの通りまだ花盛りなんです。

星1

 どうしてこんな事ができるのか、それは山で売る苗木は昨年の秋口から山上げってことをおこなって山の気温気候にに合わせて開花の調節をおこなってます。そこで問題です平地の気候に戻すとどうなるか・・そうです、いわゆる時差ボケ状態の苗木なんです。このままでは危ないです。さてどうするかは・・・また明日へ ・・・

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