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今咲いてる山の気候に合わせてるミヤマキリシマの花ややこしい言い回しになりましたがこの時差ボケさせてる苗木を助けるために早急にリセットさせるために剪定して新梢出させてやるそんなことになります。もう一度昨日の苗木
平地の当店の今の苗木たち
おっと↑の矢印の苗木分かりますか
萎れてますね、これは灌水した直後の状態ですが灌水前は真っ直ぐな新梢でした。
さてこれはどうしたものでしょう、それは鉢土がちょっと乾燥し過ぎてたからの現象です。心配要りませんしいい事かもしれません、それは新梢が完全に元の真っ直ぐな枝に戻らないで少し曲がったままってことも、そうなると風情がある枝振りにもなることがありますから・・・・
そうそう時差ボケの解消の仕方でしたそれは剪定前出の苗木を絡み込み合った枝をここまで枝抜きして盆栽新木仕立てにしてみました。
そして最後の詰めはここまで細い枝先も剪定してます。里での剪定は5月末までにすると来年用の花芽・ツボミが着きやすいそんな説明がどの書物にも書いてあります。
強制的に剪定してリセットさせる時差ボケの解消そしてもうひとつは剪定した枝を挿し木して皆さんの所の気候で生まれさせるそれがもう一つの目的です。そこで産まれた苗木が一番強い是非そうして下さいね。もし本体が枯れても挿し木苗が、皆さんの気候で産まれた強い苗木が育ち残りますから・・これが・・・当店が皆さんにお勧めしてる挿し木して下さいね・・の意味なんです。
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