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今日も冷たいが、明るい日差しがあって風も吹かないから早春のような気持ちがいい気候です。そこで来年になってから根洗いしようかと思ってた昨日紹介してた畑苗です。
洗ってる途中で右の枝が折れてしまいました。もう仕方がない根もとの曲もいい塩梅に趣がありますから太幹の小品盆栽に仕立て直しが決定です。
ミヤマキリシマのいいところは小さく作れるのが得意ですからやってみます。が・・それより嬉しいのは細く短く伸びた枝先なんですね、けして若木では出来ない枝先なんですよ。新枝挿し木の苗木が右の2ポット赤い矢印のが味合いが短期間で出来る古枝の挿し木苗です。こんな細く短く出る枝先になれるのには１０年以上の年数かかります。
新梢挿しの苗木はピンチしてやらないと幹の太りも少なく↑のように伸びて行きます。同じ年数でピンチしてた苗木です。なお右の苗木は今年春に枝抜き剪定してた小品用の苗木になります。
続く
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