ミヤマキリシマって何

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午前中は随分と冷えてました、午後からは冷たい雨が降り出して灌水の必要がない・・・この冬場は意外と空気が乾燥してて鉢土も乾くんですよ、休眠中でもカラカラの用土ではまずいのでほどほどの灌水はしてて下さい。私たちは知ってるから当たり前のようにミヤマキリシマといって通じるのですが「ミヤマって何」そんな事訊かれる事もあるんでビックリするんですがね。ここは「道の駅みずなし本陣ふかえ」道の駅ですから全国からのお客様が立ち寄られるところの話ならではです。なんでそもそも・・・と説明に使ってる資料やそれに育て方や増やし方と一応揃えてます。学者さんや研究者の記述には元々は九州の1000メートル以上の山にしか生えてないそんな事を書いた色々の教科書があります。そんな資料を引用コピーしたのを説明に使ってます。

これらは書籍の引用資料です

これも

そしてこれは、そもそもミヤマキリシマの栽培が始まった経歴の資料も、当時は長崎県農業試験場と言ってた長崎県立試験場の論文です。「昭和42年から44年分

上記の「雲仙岳におけるミヤマキリシマの変異について」の成果資料で雲仙岳のミヤマキリシマの花色分布図です。

実は、一番下の行に記載されてる「ミヤマキリシマの品種選抜」これがあってからのミヤマキリシマの合法的な栽培増殖の始まりのようです。

当店のミヤマキリシマはこの流れの中にあります。そしてミヤマキリシマの増やし方や栽培の方法やまた楽しみ方の資料は、このブログでも紹介してますが、当地方での当店独自の成功実績の資料になります。

 

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